気づけば、見晴らしの良いところにいた。病院。そこで朝晩、富士を拝む患者を見た。パジャマ姿で祈る。その光景が心に焼き付き退院後、病棟からの眺望を描いた。窓からは国立、立川さらに御岳山に至る関東山地が見えた。反対に目をやるとスカイツリーが視野に入った。左円に昔の甲州街道を配した。かつて四谷村、谷保村があり、多摩川をはさんで石田村。右の現在の甲州街道とつなげてみると、ここに変わりゆく人々の暮らしと時代があり、富士だけがこの風景を見守っている気がした。
参考資料:「調布玉川画図」弘化2年(1845)、相沢伴主著、長谷川宗一画。
むさし野の 一
¥1,500,000価格
消費税込み |
2019年作
サイズ 98x196cm 厚さ 0.7cm 重さ約26kg
材質 セラミック (ポルトガル製タイル)
顔料 酸化コバルト
価格に設置費用は含まれていません。屋内設置の場合については当方でご相談を受け付けています。屋外設置の場合は地域の工務店さん等にご相談ください。
